お疲れ様です。糸田矢豆(@mameshitaya)です。ブログがちっとも読まれんとです。ヒロシデス
そんなことより、ブログタイトル。
仕事辛いなぁ。辞めたいなぁ。って人が溢れかえる昨今ですが、貴方、その仕事本当に自分に合ってますか?って思うことが多々あります。
今回は「どんな仕事にも適材適所ってあるなぁ」と考えさせられた、街で出会った人々の話。
貴方、その仕事本当に自分に合ってますか?
僕、ブログ続けてて本当に意味ありますか?
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街で出会った人々の話
やたら腰の低いコンビニ店員さん
僕のよく行くコンビニにやたら腰の低いコンビニ店員さんがいます。
仮にAさんとしましょう。
Aさんは大変懇切丁寧な青年です。
レジでは商品を一つ一つ丁寧に丁寧に袋詰めし、袋をテープで止めて商品が飛び出さないようにもしてくれます。
渡した金額を再度確認してくれますし、お釣りもしっかりと確認してから両手を添えて返してくれます。
宝くじを買えば「当たりますように」と、まるで自分が買ったかのように言葉を添えてくれる。
何から何まで懇切丁寧で逆にこちらが恐縮してしまうほどです。
そんな素晴らしいAさんですが、お分かりのようにひとりひとりに丁寧な接客をするほど、後ろのお客さんは待つことになりますよね。コンビニはお客さんの入れ替わりが激しいので尚更。
というか、正直なところ接客されている当人も若干待っているような状況です。
僕はコンビニのアルバイトをしたことが無いので正確なところは分かりかねますが、ある程度のスピード感を求められる業界であることは端から見てて良く分かります。
朝のバタバタの最中、品出ししつつレジに溜まったお客さんを捌く。夜は少ないオペレーションで棚卸し。さぞかし大変でしょう。
その代わり、世間的にコンビニ店員さんには平身低頭な接客態度は求められていないようにも思います。「普通の接客」を「ある程度のスピードでこなす」ことが双方の理にかなっていると言いますか。
Aさん、とても素敵な方だと思いますけど、コンビニでは貴方の素晴らしさが死んでしまっていて何とも物悲しい気分になります。
子供かお年寄りを相手にした仕事、あるいは平身低頭な接客態度を求められる業界にいけばもっと輝くのになぁ、と思う今日この頃。
丁寧な言葉遣い、かつ、大きな声でハキハキ喋る牛丼屋の店員さん
牛丼、美味しいですよね。たまに無性に食べたくなります。
近所の牛丼屋さんにとても丁寧な言葉遣い、かつ、大きな声でハキハキ喋る店員さんがいます。
仮にBさんとしましょう。
接客業において相手が聞き取りやすい言葉遣いはとても大切です。ボソボソ喋るよりハキハキ喋る方が好感も良い。
でも、ここ牛丼屋なのよね。
ピーク時を過ぎた牛丼屋さんっていつ隣同士で喧嘩が始まってもおかしくないくらい常に一触即発な雰囲気を醸し出してるじゃないですか。殺るか、殺られるか、ヤらないか?
そんな中響き渡る大きな声。異端です。
それにBさん、牛丼乗っけたお盆持ってますし。そこは大声出しちゃいけない場面だよ。
Bさん、とても立派な方だと思いますけど、牛丼屋では貴方の素晴らしさが死んでしまっていて何とも物悲しい気分になります。
スーパーの試食コーナーで実演販売すればもっと輝くのになぁ、と思う今日この頃。
何をやらせてもミスばかりの人
どんな仕事にも許されないミスってあると思います。
というかミスが許される仕事なんて仕事じゃありません。みんな命張ってます。
ちなみに、僕の業界では書類作成で1文字のミスも許されません。そのミスが取り返しの付かないものなら何千何億もの損害賠償が生じます。
そんな中、いくら怒られようが何度も何度も許されないミスをする人がいます。そう、身近に。
仮にCさんとしましょう。
Cさんは何度も何度も許されないミスをします。いくら怒られようが何度も何度も繰り返します。
というか、何をやらせてもすべて何かしらのお土産(いらない)が付いてきます。
こういう人には正直に「この仕事向いてないよ。他に適所があるよ。」と申し上げたいところではありますが、住宅ローンもあるし家族も養わなければならないのが分かっているので厳しくは断じません。
Cさん、とても気骨のある方だと思いますけど、この業界では貴方の素晴らしさが死んでしまっていて何とも物悲しい気分になります。
Cさんに向いてる仕事はあるのかな?失敗を恐れない冒険家かな?と思う今日この頃。
どんな仕事にも適材適所ってある
お三方に共通するのは『他人の評価が伴っていない』という点。
せっかくがむしゃらに頑張っているのにこの上なく勿体ない。
人間って評価されてナンボなんですよね。承認欲求の無い人間なんていないし、どんなに足掻いてもひとりじゃ生きられませんから。
何を偉そうにほざいているのかというと、自分が本当に輝ける場所を見つけてほしいからなんです。
その場所、その会社だけが貴方の居場所じゃないよ、と声を大にして言いたい。
仕事辛いなぁ。辞めたいなぁ。って思ってる貴方は今すぐ転職サイトを検索すべきかもしれません。
貴方を輝かせる場所がきっとある。
ここで転職アフィリをペタっと…はしませんけどね。
以上、自虐風炎上商法ブロガーの糸田矢豆でした。お疲れ様でした。