皆さん、こんにちは。糸田矢豆@mameshitayaです。いかがお過ごしでしょうか?
唐突ですが、「今日も糞みたいな1日だったなぁ」って毎日悶々している方、趣味はお持ちですか?
酒と煙草とパチンコくらいしかねーよ。という諸兄も多いかと思います。
かく言う僕もそのクチで。
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100円の金魚のために2万円のアクアリウムを買う羽目になって親父って辛いなとしみじみ思った話
皆さん、こんにちは。糸田矢豆@mameshitayaです。いかがお過ごしでしょうか? 小学生の息子が夏祭りで金魚を掬って ...
こちらの記事でも書きましたが、図らずも『アクアリウム』を始めることになった僕が、そんな皆さんに新しい趣味のご提案。
contents
『アクアリウム』を始めよう!
僕が購入した「ルノアール310」
僕が購入した水槽はこちらです。
※こちらは下から2番目の大きさです。
このセット、かなりの優れもので、
- 水槽:ルノアール310(ガラスフタ、フタ受け、保護マット) 横幅340x奥行き210x高さ280(ミリ)
- 照明:アクシーファインミニLED
- ろ過:プロジェクトソイル 2kg
- フィルター:プロジェクトフィルターPS
- ヒーター:オートヒーター 50W (統一基準適合タイプ)
- 水温計:小型水温計
- フード:プロジェクトフードミニ 5g
- CLC(カルキ抜き) 250ml
- 無料サービス:バイオバランス 250ml ミネラルバランス 試供品
と、これだけ買えば(水草とか石とか、もちろんお魚さんは別ですが)初心者でもその日からアクアリウムが楽しめるオールインワンセットにもかかわらず、価格はなんと20,000円ちょっととリーズナブル。
この価格には正直驚愕でした。僕のアクアリウムの概念が根底から覆ったレベル。
従来の水槽との違い
こちらの水槽、ASP方式というろ過方法を採用しています。
メリット
ASP方式は、従来のアクアリウムより水換えの負担を軽減し、かつ、美しい見た目を維持しやすい新しい水槽のろ過方式だそうで、アクアリウムと聞いてまず思い浮かぶ「手間」が格段に軽減されるとのこと。
美しい見た目を維持できるのは嬉しいし、手間が減るのはもっと嬉しい(笑)
デメリット
コケの生育にも適した環境らしいので、ガラス面の美しさを保つのにお掃除はしなきゃいけません。
それはどの水槽でも同じですけどね。
また、水換えの手間は格段に減りますが、ろ過した水の排出口が水面ギリギリなので、水足しはこまめに必要です。
と言ってもコップにCLC(カルキ抜き) を数滴入れて足せばいいだけなので、そんなに手間ではないかと思います。
さらに、プロジェクトソイル(水底に敷き詰める土の粒のような物)によって水をろ過するので、プロジェクトソイルが潰れて粉々になってしまったら交換が必要です。
概ね1年くらいで潰れてろ過機能が落ちるみたいなので、約1年で水槽をリセットする必要があります。
何故『アクアリウム』なのか?
実際に僕がアクアリウムを始めてみて、これはハマるわぁと思った理由を挙げてみます。
安価で始められる。
『アクアリウム』と聞くとやたらと高いイメージがありましたが、まさかの20,000円~のスタートです。
お魚さんやら水草やらを買っても30,000円でお釣りが来ます。
何度も言いますが、この価格は正直驚愕。僕のアクアリウム=高級品のイメージが根底から覆りました。
簡単。だが奥が深い。
始めたばかりの僕が言うのもなんですが、アクアリウムの世界は奥が深い。
続ければ続けるほど新しい発見や好奇心が得られるのではないかと思います。
趣味って底が見えてると飽きも早いので、奥が深いのはありがたい。
しかしながら、上にも書いた通り初心者にも簡単に始められるお手軽さも兼ね備えている。
こりゃハマる人も増えるわけだ。
癒される。
コレ。最強。
LEDライトを着けてお魚さんの優雅な泳ぎと水面のきらめき、水草の揺らぎを見ていると時間が経つのを忘れます。
ウイスキー片手にアクアリウムを楽しむ。
疲れきったおっさんならではの至福のひとときではないでしょうか。
金魚でこの充実感ですからね。これがグッピーとかネオンテトラだったら…うふふって感じです。
ちなみに、LEDライトは水草がよく育つ白色とムーディーな青色に切り替えができますよ。
実際始めてみて
実際にアクアリウムを始めてみて、帰るのが少し楽しみになりました。
酒と煙草とパチンコくらいしか趣味のない僕が、始めたばかりとはいえこれだけ入れ込むことってあまりないんです。
『アクアリウム』にはそれだけの魅力がある!!
まとめ
安い!簡単!そのうえ綺麗!酒と煙草とパチンコくらいしか趣味のない諸兄にこそおすすめしたい『アクアリウム』の世界でした。
パチンコ2~3回行ったつもりで始めてみてはいかがでしょうか?
以上、ぶっちゃけ仲間を増やしたい糸田矢豆でした。
敬具